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第77回
都市対抗野球
2006年8月25日〜9月5日
東京ドーム
決勝
TDK(にかほ市) − 日産自動車(横須賀市)
9月5日(火) 18:00 |
“奇跡の快進撃”もいよいよファイナル。 テケテケもその奇跡の立会人になるべく東京ドームへ向かった。
決戦のときを間近に両チームの応援合戦にも熱がこもる。
いよいよプレーボール!!
応援には“なまはげ”も駆けつける・・・
両チーム先発は右のエースの投げ合い。 日産自動車・石畝(いしぐろ)とTDKの野田がマウンドに登る。
試合が初めに動いたのは3回裏・日産自動車の攻撃。
日産の7番・伊藤がライト線を破るツーベース。TDK野田がこの試合初めて許したヒットでノーアウト二塁。
続く8番・南は三塁線へバント。前進したサード高橋を制してピッチャー野田が捕るも誰もいない三塁へ送球。
この送球が転々とする間に二塁走者がホームイン。日産自動車が野田のエラーで1点を先制。(汗)
なおもノーアウト一塁のピンチが続くが後続を断って1−0。 しかし、すぐさまTDKも反撃開始!
1番・小町が流し打って三遊間への内野安打。2番・阿部博は空振り三振に倒れるが一塁走者小町が盗塁に成功。
1アウト二塁。 3番・高橋はつまりながらもレフト前に落ちるヒットで1アウト一・三塁。
4番・佐々木はセカンドライナーに倒れて2アウト。 5番・高倉は初球打ちで三遊間を破るレフト前タイムリーヒット。
同点に追いついて、なおも2アウト一・二塁。6番・岡崎は逆転のライト前タイムリーヒットで2対1。(嬉)
その後は両投手の好投でスコアに動きなくイニングが進む。 6回裏、日産自動車・3番吉浦は低めの速球を捉えて
左中間スタンド中段へ同点のソロホームラン。2対2の振り出しに。
にかほ市(TDK) 000 200 |2
横須賀市(日 産) 001 001 |2
しかし取られたらスグに取り返す勢い高まるTDK。7番・岩下、初球を打ってセンター前ヒット。ノーアウト一塁。
8番・福田、きっちりと送って1アウト二塁。 9番・熊谷に代打・川本。その川本はショートフライで2アウト。
日産自動車は好投の先発・石畝に代えて右の豪腕・高崎にスイッチ、代わった高崎は1番・小町の打席に
2つのワイルドピッチであっさり失点、TDKは労せず勝ち越しに成功。 1番・小町、2番・阿部博の連続ツーベースで
さらに加点し4対2、TDKがリードを2点に広げた。
にかほ市(TDK) 000 200 2 |4
横須賀市(日 産) 001 001 |2
だがさすがは決勝戦、横須賀市・日産自動車も黙っては引き下がらない・・・
9番・青柳のセンター前タイムリーヒットで4対3。
にかほ市(TDK) 000 200 2 |4
横須賀市(日 産) 001 001 1 |3
その後もTDKは再三に渡ってノーアウトのランナーを出してチャンスをつかむも日産の好守に阻まれ得点ならず。
1点差の手に汗握る大接戦となった。テケテケ自身もすっかり試合に没頭、チームへの思い入れそのままに
プロ野球観戦のそれ以上に集中して一球一打を見つめた。
そして試合はいよいよ最終回・・・
再三のチャンスを逃しているTDKにとって、あと1インニングの守りの雰囲気がなんとも重苦しい。
TDKの先発・野田はここまで8イニングを投げて被安打6の無四球。いざ最終回のマウンドへ。
日産5番・岩本に代わる坂下をセカンドゴロに封じて1アウト!
カ〜ン!!!! レフト方向へ大きな当たり!!
やば、同点か・・・ しかし、フェンス手前で失速。レフトフライ。 あと1人だぁ!!
最後のバッター、7番・伊藤は打ち上げて打球は高々とライトへ・・・
ゆっくりと落ちてくるウイニングボールをライト岩井ががっちりとキャッチした。 試合終〜了。
全選手がマウンド付近に駆けつける! そして優勝達成の実感がジワジワと湧き上がる・・・
あの静かな町がテケテケの脳裏に浮かんでくる。
どでかい事をやってのけた奇跡の瞬間。
にかほ市(TDK) 000 200 200|4
横須賀市(日 産)001 001 100|3
そして、一方の日産自動車は2年続けて決勝戦で涙をのんだ。
地元にかほ市からの応援団も大興奮!!
ドームでの1勝を目指したチームの快進撃! そして“まさか”の「優勝」。
優勝旗(黒獅子旗)を手に都市対抗初優勝、これが「東北勢」としても初優勝
3塁側スタンドの大声援にこたえるTDKの選手たち
優勝おめでと〜う!!

おまけのページへ続く

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