都電に“レトロな”新車がデビュー!(9000形)

平成19年5月27日、都電に14年ぶりの新車がデビューした。
昭和初期の東京市電をイメージした懐かしき様相を呈し、バリアフリーや環境対策、一層の安全対策にも
力を入れているという。 新型車の導入を翌日に控えた26日、荒川車庫前停留所すぐ前に「都電おもいで広場」
(土・日・祝の10〜16時)と呼ばれる展示スペースをオープンし、そのオープニングイベントとして
多くの鉄道ファンの視線を集めて新車・9000形のお披露目が行われた。

都電おもいで広場

5500形(S29製造)

旧7500形(S37製造)


9000形デビューを祝した花電車

過密都市・東京にあってして一両きりの“タンコロ列車”・・・
生活の足としての役割は大きいらしく、車中はいつも高齢の方や小さな子供を連れたお母さん、
通学や帰宅に群れをなす学生たちでいっぱいのイメージ。

バスでもそうだけど、よっぽど空いてない限り座ろうとする気にもならない。
人の入れ替わりも激しく、その度に「席を譲る」「譲らない」なんて気にする事も煩わしい。

っていうか、その雰囲気は好きだけど実用としてはいかがなものか・・・
「もう一両欲し〜い!!」

車道を車の流れとともに走り、かなりの「揺れ」に耐えながら吊り革をつかむテケテケの思いはこうだ。

しかし、この小さきタンコロ列車が存分に存在感を発揮して、優雅さと気品の中で街を進んでいたその頃を思うとき
時間の流れや社会の変化に一番当惑しているのは他ならぬ彼ら達かも知れないとふと思うテケテケであった。


都電の旅(荒川線)へ

(07.6.7up予定・・・だったケド9.5up)