銭湯紀行 

2007年10月10日、1010の語呂合わせから「銭湯の日」とされるこの日、東京の銭湯マップが300円で
販売開始。 そして今回は「お遍路巡礼スタンプノート」たるものが付属されていて、26浴場で認定証を、更には
スタンプノートがいっぱいになる88浴場の達成で「お遍路達成認定証」と記念品のバッジを受ける事が出来るという。
テケテケも巡礼の旅にすでに旅立っている。 ・・・このコーナーではその旅の歩みをお伝えしよう。

(1〜10店)

浴場名  住所  コ=コインランドリー P=駐車場 薬=薬湯 サ=サウナ 露=露天 温=温泉
休業日    営業時間    最寄り駅    電話番号   お遍路MAPに寄せた浴場自身のコメント
写真
十條湯   北区十条仲原1−14−2     コ P サ
カレンダー3・5段目の水曜休 15:15〜24:30 十条4分 03-3900-4600

十条中央商店街にちょっぴり入り、お遍路マップを片手に住所をたどりながらたどり着いたのが十條湯。 こちらも住宅街の立地の割にニュータイプの銭湯だったのが意外な感じだった。 別料金400円でサウナの備えもあり、2階にはサウナ用の休憩室までも備えている。 ドライヤーの常備がされておらず、利用希望者がフロントに借りに行く方式も珍しく、通常10円硬貨2枚の20円を要するところであるが、ここでは無料。 脱衣場の3台のテレビもスポーツイベント開催時などには重宝することだろう。
春日湯   北区上十条1−4−19
土曜休   15:00〜24:00  十条5分   03-3908-3926
岩風呂で入浴後、冷たい無料の飲み物がいつも用意してあります

久々に番台形式の銭湯にヒット。 幼少の頃に感じていた恥ずかしさも、フロントタイプが主流となった今、なおさら大きくなって意味もなく陰に隠れたロッカーをチョイス。ロッカーも木製で少々小ぶり・・・久々にカゴの存在を見た。子供の頃にはロッカーではなくカゴに衣類を入れていたシーンが脳裏にあるが、今の治安状況ではそんな無防備は許されないだろう。 浴槽2つに洗い場は5、5−5、5の20。 シャワーは両サイドにしかないので10しかない。 給水機での冷水が無料で用意されているのが嬉しい。
日の出湯   台東区元浅草2−10−5   コ P サ 露
水曜休  15:00〜24:15  稲荷町3分   03-3841-0969

上野へ訪れた際に足を伸ばしてやってきた。 ビルの中の銭湯で、右の写真じゃほとんど伝わらないね。 1階のフロントで入浴料金を支払うと、「女湯」はあるが「男湯」の入口が見当たらない・・・ きょろきょろしていると店主さんが「御二階です」とひと言。 恐縮しながら二階へ上がる。 この日は気がつかなかったが、とあるサイトの記述によると、この銭湯は何らかの規則性で男湯・女湯が入れ替わるらしい。 テケテケの行ったこの日、二階ではヒノキ風呂と露天風呂を確認した。 中央に湯船があって洗い場が湯船を囲む配置もテケテケの銭湯初体験となった。
久保の湯   北区上十条2−8−16    コ
月曜休  15:30〜24:30  十条2分   03-3909-8307
ゆったりとした洗い場です。昔ながらの大きな池のある庭も自慢。

十条駅から徒歩2分とあるが、十条通りを渡ったひっそりとした住宅街の中にあるので、通りの手前から見えている煙突を頼りに探す事にする。 たどり着くなり、昔ながらの存在感ある入口を進む。 すると、かつての番台式でもなく昨今のフロント式でもないスタイルで店主さんが出迎える。 入口側を向いた腰高の番台とでも言おうか、男女共用部分がなく、従来の番台のような覗かれている感もない新手のスタイルだ。 浴室は小さくシンプルだが、鯉も泳ぐ池や石灯篭などもある庭がその風情を増している。
熊野湯   板橋区志村1−32−20     コ サ
水曜休 15:30〜24:00   志村坂上5分  03-3960-5861
大きな背景画を見ながらゆったり気分

比較的大きな道なりにあって、見つけやすいその外観。 一見の銭湯めぐり中のテケテケには嬉しいところ。 宇宙をあしらった雄大な背景画ではあるが、浴場そのものはこじんまりとした印象。 洗い場も20ほど(5、5−5、5)だろうか。 中央の島の荷物置き場の幅が狭く、テケテケの持参する銭湯用具は置ききれずに床に置くことになる。
沢の湯   板橋区小豆沢2−26−20   コ P サ
月曜休(祝日の場合は翌日) 15:30(日曜9:00)〜23:30 志村坂上5分 03-3966-6000
ロビーが広くゆっくりくつろげます

志村坂上駅から小豆沢公園先の路地を入った場所にあり、横面から銭湯ののれんが見えず、ちょっぴり探すのに手がかかる。 洗い場はシンプルな作りながら、店舗のコメントにもある通り、広々としたロビーではゆったりとくつろげる。 テケテケも湯上りの「オロナミンC」を片手に、本年から使用開始となるタバコの成人識別カードの申込書に見入っていた。 テケテケはタバコを吸わないのでその必要は無いが、写真やらなんやらと割と手がかかる。
露天風呂ゆの花  北区浮間4−6−10   コ 薬 露
月曜休     16〜23:45  浮間舟渡駅7分  03-3558-7866
都内で温泉旅行気分に

近隣にある趣き重視の川嶋湯さんの後に訪れたせいもあって、自動ドアの先にダイレクトにフロントが待ち受ける同店は近代銭湯を思わせる。 洗い場も30ほどはあったと思う・・・ しかし、これはこれで通路幅が狭くて、後ろの人との間隔がちょっと気になる。
こちらのウリは、なんといっても露天風呂。あずま屋のついた雰囲気ある岩風呂で、白色の福島県産の天然湯の華を使用した再生温泉だそうだ。
川嶋湯  北区浮間3−10−21   コ
月2回不定休 15〜22:30  北赤羽駅10分  03-3966-9835
大きな浴槽でゆったりと

外見からもその年季が感じられる、昭和29年築の風情ある銭湯。
しかし店内に入るとかつての番台は姿を消しており、フロント方式へ移行されている。洗い場は5人×3列の15人分しかなく、お互いに気を使い合わないと不足する。男女の仕切り壁の所の洗い場(5人分)を撤去してしまっているのがその原因。 その代わりといってもナンだが、その場所にウルトラマンやらの懐かしいおもちゃが備えてある。今時の小さな子にもそれらを使った銭湯遊びが通用するのか是非見てみたかった。
大黒湯  板橋区志村1−35−13  コ P 薬
火曜・金曜休 15:30〜23:30 志村坂上駅2分  03-3966-1097
ミスト森林浴と日替り薬湯

志村坂上駅から程なくの距離だが一本裏の道とあって最初は見逃した。
フロントのおかみさんに「スタンプノート」を初めて呈示すると、「お遍路やってるんだ〜?」「だいぶ回ったの?」と話をされたが、まだまだ実質の1店目。ちょっぴり恥ずかしい思いもしたが、ゆっくりでも大丈夫だから頑張ってねと激励頂いた。スタンプの為の一期一会、こうしたキッカケで話が出来るのも楽しみの一つかも。 男湯・女湯の仕切りの壁に「石鹸受け渡し用」の傾斜のついた穴が2つあり、妙に興味をそそられた。(*^_^*)
紀の国湯  板橋区坂下2−33−4  コ P 薬 サ
月曜休(祝日は翌日休) 15〜23:40 蓮根駅1分  03-3960-2536
開放感のある気持ちのスーッとする銭湯です。小腹を満たすくつろぎ空間も

三田線・蓮根駅を利用する際に同店を訪れた。
たまたま訪れたこのお店で「お遍路MAP」とスタンプノートをゲット(\300)し、もともとの銭湯好きも高じて東京銭湯の銭湯めぐり・お遍路をスタートさせた。清潔感もある露天風呂(もどき)付きの浴室も良いが、集会所を思わせる広々としたロビーで風呂上りの一杯もまた格別。
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(08.2.22up)