| 2005年新規参入球団 楽天 VS 球界の老舗 巨人 初観戦記 |
in フルキャストスタジアム宮城

2005年、プロ野球に新風が吹いた。
そう、2004年シーズンをも揺るがす球界初のストライキにまで発展した
「近鉄バッファローズ」と「オリックスブルーウエーブ」の球団合併騒動の末に・・・
一時は球団合併・1リーグ制移行が既成路線とも目された旧態依然の経営陣の動きに対し、
選手会とファンとが一体となって球界の縮小へとつながるその流れに待ったをかけた。
そして新たな“12番目のチーム”となったのがここ、「東北楽天ゴールデンイーグルス」である。
そして楽天は、本拠地を野球に飢えた東北の地を本拠地に選んだ。
ファンが作った球団ともいえる新球団にふさわしい、待ち望まれた凱旋の日がついにやって来たのだ。
ロッテオリオンズが川崎球場へ移転を決めた1978年以来の悲願の日が。
そして今季、セ・リーグ対パ・リーグの真剣勝負、セ・パ交流戦も実現した・・・
ここにあげる「楽天ー巨人」も冗談でも何でもない。
オープン戦や親善試合と違い、公式記録にも算入される真剣勝負なのだ。
そしてこの歴史的1戦の観戦を思い立ったのは、2004年シーズンを終えた
ある日の観戦仲間との打ち上げの夜だった・・・
「来年のゴールデンウイーク、交流戦に行こう!」
しかしその時現在、カレンダー通りにお休みのないテケテケ達一行にとって、
半分はお休みが取れ次第の「夢物語」に過ぎなかったのだが。
2005年5月7日(土)、それぞれの事情で「全員」とはいかないまでもその企画は成立した。
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東京駅を離れるその瞬間からビールを片手に仙台を目指す。
乗車時間は2時間半位だろうか?
事前の予報では雨の予報すらも出されていた天気も、到着した仙台駅では晴れ間すら見せてくれている。
人為的にはどうする事もできない「天の気まぐれ」には素直に感謝しよう。(^。^)
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到着後、この日の宿泊地となる「ドーミー イン 仙台」へ
向かい、身軽になっての再出発。
とある雑誌の地図を頼りに探せど探せど見つからない・・・
人に聞けどもアッチへ〜コッチヘ〜
それもそのはず、掲載の地図そのものが間違っているのだから・・・(>_<")
しかしこの地の人たちの人の良さには感動した・・・
地図を見て迷っている姿を見て、何人の人に声を掛けてもらったか・・・(o^^o)
オイラも東京の地で同じ事ができるだろうか?
ふと、そう自問した。
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そして待望のこの地への到着。
さすがは地域密着の我らが東北のチーム・楽天とあって、巨人戦といえどもその数は負けてはいない。
そして何とも温かみを感じる雰囲気に包まれる。 “東北人気質”の表れなのだろうか・・・?
この球場は入場後もチケットの半券で再入場ができるから、球場外への散策も可能だよ。
左の写真がこの球場の名物(?)の足湯コーナー。
猪苗代温泉、土湯温泉、いわき湯温泉といった東北の名湯を堪能できるんだって。
モニターで野球観戦をしながらの入湯が出来るんだけど、オイラは球場の中の座席の一角にあるのかと
誤解しちゃってて、チョッとがっかり。「足湯シート」って言ってなかったっけ・・・?
試合の方も佳境に入り、7回のジェット風船が舞う。
野間口と一場のルーキーピッチャーの投げあいで始まった、このカード第2戦。
楽天が1回裏に2点を先攻するも、ジャイアンツ小久保、清水、清原、仁志、阿部のホームラン攻勢もあって、
終わってみれば12−6で長打力の差を見せ付ける格好となった。
当日の夜は居酒屋での野球談義に花が咲き、もちろん仙台名物の「牛タン」を食して今仙台旅行を
総括する・・・ 「仙台旅行」とは言っても野球観戦と飲んで食っての御気楽旅行。
それでも楽しさ満点、充実感いっぱいの旅に感じることだってあるんだね・・・
だって、この旅は球界激震のその時からのつながりを持っているんだから。
テケテケの記憶にメモリアルな1日がまた追加された。
(’05.5.20up)
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