HAPPY BIRTHDAY TO テケテケ  IN 沖縄


5月17日はテケテケの誕生日。
そして翌18日、テケテケは空を飛ぶ・・・
JASの設定する「バースディ割特」(全国どこへでも
片道1万円)に気がついて、あてもなく決めた目的の地
・沖縄へ向かって。

行った事がなく、一番遠い所・・・
沖縄をターゲットにした、その理由はただそれだけ。
こんな「お気楽旅行」にもかかわらず、機内ではバース
ディカードまで頂いて、恐縮する事この上なかった。(^^ゞ


11時45分に羽田空港を離陸したJAS 555便は、
若干の遅れをもって14時30分頃の到着となった。
まだ見ぬ沖縄の地への初上陸、その第一印象は「温室
」。 その気温、その湿度、そしてその匂い。
焦る気持ちを抑えながら、半異国の地を踏みしめた。
わずかに3日前に本土復帰30周年を迎え、
その街にも祝賀ムードが漂う週末・・・

曇りや雨の続く東京を離れ、全国で唯一、この日
の晴れ間を楽しむ事が出来ている場所・沖縄。

テケテケの遥かなる旅はここから始まった・・・


まずは荷物の切り離し・・・ 要らない荷物を宿泊地に置き、
もう一つのテケテケバックで首里城を目指す事にする。

ここで、今回の旅の起点を御紹介しよう。

沖縄の地を、「何にもない草原」と誤解していたテケテケは
、旅行前にネットを通じて最低限の宿泊地を模索していた。

最低限・・・ それは本当に寝るだけの場所。
求めるものがコレならば、ある意味必然とも行き着く答えは
決まっているのかも知れない。

テケテケが日常的にお世話になっている「カプセルホテル」
がそれだ。 そうは言ってもココは個室タイプになっている
ので、イメージするカプセルとは違って、その日暮らしを
するのには十分なプライベートスペースになっている。

大きめの浴槽やサウナ、そして何より 国際通りを眼前に
する立地の良さがテケテケには嬉しかった。


さーて、そろそろ出かけよう。 初日の今日も無駄には出来ない。
沖縄の観光スポットの一つ、首里城へ向けて。

地図で見ると宿泊地から歩いてでも行けそうだけど、チョッとの不安もあってバスに乗る・・・
バスの運転手さんに「首里城前」には行きますか?って聞いたら、行かないんだけど
「手前の道から行けるから、乗りなよ」との御案内。 
そしてその場所が近づくと、運転手さんに再び呼ばれてバス停でもない場所で降ろしてくれた。>^_^<

優しい応対に恐縮しながら信号を待っていると、もう一人の地元の方が降りてきた。
そして再びの道案内を受けた。 今日は暑いからこっちの道が良いわね・・・
そういって去っていく後姿を見ながら、この地の人の良さに大感激だった。(^。^)

そうして案内をしてもらった道を進むと、先ず見えてきたのが玉陵だ。
「たまうどぅん」って読むらしい。  最初の観光スポットとしてテケテケは入館した。


玉陵
(たまうどぅん)大人200円



            西室         中室           東室

国の重要文化財に指定されている県内最大の墓陵。 創建は1501年とされ、尚真王の頃と言われている。
堅牢な石造りの墓の内部に3つの墓室があり中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋、創建当初の東室は
洗骨後の王と王妃、西室には墓前の庭の玉陵碑(写真左)に記されている限られた家族が葬られた。
沖縄戦で大きな被害を受けたが、3年余りの月日をかけて修復した。

玉陵からほど近く、本日の目玉・首里城公園が
見えてくる・・・ 先ずは、駐車場も兼ねたサービス
センター・首里杜館(すいむいかん)で、首里城
見学の予習に励む。


ここで得た知識を頭において、いざ首里城を目指
そう。  最初の門・守礼門が見えている・・・


守礼門 (しゅれいもん)


尚清王時代(1527〜1555)に創建。

門に掲げられている扁額には「守礼之邦」と
書かれていて、「琉球は礼節を重んずる国で
ある」という意味が込められている。

2000円札のモデルにもなっています。
歓会門 (かんかいもん)


首里城の城郭内に入る第一の正門。
来客を歓迎するという意。

尚真王時代(1477〜1526)に創建された。
別名「あまえ御門(うじょう)とも言う。
瑞泉門 (すいせんもん)


「瑞泉」とは「立派な、めでたい泉」という意味。
門の手前にある湧水「龍樋」にちなんで名づけ
られた。

龍樋 (りゅうひ)
龍の口から湧水が出ている事から
名づけられた。 王宮の飲料水として
利用され、冊封使の宿泊施設である
天使館にもこの水を届けたとされる。
漏刻門 (ろうこくもん)


「漏刻」とは中国語で「水時計」という意味。

駕籠(かご)の使用を許された高官でも国王
に敬意を表し、この場所で下乗することから
別名「かご居せ御門(かごいせうじょう)とも
呼ばれる。
広福門 (こうふくもん)


神社仏閣を管理する「寺社座」と士族の財産
問題を調停する「大与座(おおくみざ)」という
役所が置かれていた。

  [ここから先は有料区域・大人800円]
奉神門 (ほうしんもん)


首里城正殿のある御庭に入る最後の門。

向かって左側が薬草・茶・煙草などを管理した
「納殿(なでん)」、右側が城内での儀式などを
執り行う「君誇(きみほこり)」だった。
「君誇御門(きみほこりうじょう)とも呼ばれる。
首里城 正殿

構造  木造三階建て
高さ   約16m
幅    約28.8m
奥行き  約17.0m
延べ床面積 約1200u
             (363坪)
約500年にわたって琉球王国の城としてあり続けた
首里城。 1992年に復元された。
龍潭池(りゅうたんいけ)より
            首里城を望む。

1427年に造営されたといわれる、龍の
頭のような形の人工池です。

初日のメイン・首里城の散策を終えた
テケテケは、首里の街を感じつつ徒歩に
よる帰宅を選択・・・
今日の夕飯は何にしよう♪(^。^)


牧志第一公設市場
沖縄の台所として有名なマチグワー(市場)には、色鮮やかな魚や豚肉、野菜など
沖縄料理に欠かせない食材がそろっています。


1F・市場

2F・食堂  1Fで買った食材での料理も注文できる



そして、これがオイラの初日の夕飯です。 ゴーヤチャンプルと野菜そば・・・

ゴーヤチャンプルは、ニガウリ(ゴーヤ)と豆腐を炒めた沖縄の代表的な家庭料理で、
ゴーヤの独特な苦味が印象的。 でも、冒険のつもりだったけど、思いのほか美味しかった・・・
「思いのほか」は余計かな?(^_^;)

一口目のビールにうなり声を上げる頃から、次第に店内は満席状態。
相席となってやってきた御一家が、最初の一声を発する・・・
「この食べ物は何ですか?」

その一言をきっかけにして、すっかり意気投合。 とても相席の関係とは思えない楽しげな食卓となった。
 食事が済んでお先に席を立つ時は、何となく寂しささえも感じてしまった。

まさに「一期一会」を実感する。


    
                    電車でゴー