ホッとひと息

極楽☆夢気分☆の旅


 とある日の午前9時チョッと過ぎ・・・
 明け番のある仕事柄、この時間からの思いつきの旅も実現可能。
 平日の日中、チョッとした役トクを感じる瞬間だ。>^_^<

 この日のお出かけも、ロッカールームで着替える会話の中で、
 直前の5分で決定した。 日常からここ網代(あじろ)界隈に温泉を
 求めて通っている先輩のKさんの勧めもあって、これまたゆったりと
 温泉での憩いを好むテケテケの意向が一致、退勤の時刻からほど
 なくその足で東京駅を目指す。

 突如決まった日帰りの旅、しかも極楽気分を求めての温泉旅・・・
 都心の帰宅ラッシュの時刻までには帰ってこようと決めている。
 列車一本分の時間だってムダにはできない。
 10時33分、快速アクティーがテケテケ達を極楽の地に導く。

 平日・日中の下り列車とはいえ思いのほか列車は混んでいた。
 横浜辺りまでのビジネス客と以遠の大船・小田原・熱海へ続く
 旅行客、沿線住民とが混在したこの路線には列車間隔の10分は
 ギリギリのところかも知れない。そういえば時々使う湘南新宿ライン
 のグリーン車も席取りには毎度ハラハラする。(^_^;)

 12時07分、熱海に到着。 同12分に列車を乗り継いで
 12時24分、 目的の地・網代へ到着した。

わずか2時間弱にして香る潮の香り、1月の寒空に見る海岸線・・・
都会の雑踏を踏み出して、テケテケの求めた安らぎの風景がそこにある。

 数多くの温泉の中で“先輩”の選んだ温泉はここ。
 駅前の観光案内所で割引券を兼ねたパンフレットをゲットして
 訪ねた先は伊豆・あじろ温泉「平鶴」さん。

 立派なお宿だが、この日のテケテケたちは日帰り入浴。
 1回1050円、そして割引券の効力でその半額の料金で
 贅沢気分を満喫した。

 お風呂に入ってお食事して・・・
 そう、先ずは温泉だ!

 良いのよ〜コレが!!ρ(⌒◇⌒)ノ
お風呂場の写真ってなかなか撮れないけど、他にお客さんもいない貸切状態だったから
みんなにもオススメしちゃうね♪
なんと、相模湾に直結したかけ流しの温泉にビックリ!!
漂う潮の香りと波の音さえも心身の癒しに最高!

そして何より、貸切状態のこの瞬間は「極上のひと時」
とでも形容しようか、とてもつい数時間前まで職場で
汗していたとは思えない。
そして、もうひとつの贅沢・・・
2100円の上定食なんだけど、刺身も天ぷらも塩辛さえもその全てが美味しかった!
あんまり食に対して頓着しないテケテケだけど、普段ココまで褒めないよ。(*^_^*)
こうしたお食事で全皿・全品、漬物さえも好き嫌いなしに完食したのも珍しい。

潮風に迎えられてやって来た網代の町で、海を見ながらの温泉に海を見ながらのお食事。
日帰りの旅にはもったいない・・・本当にそう思ったが、翌日のお仕事が待っている事も、また現実。(v_v)

ほんのひと時の極楽と夢気分を味わって現実世界に立ち向かう。
到着からわずか2時間30分、14時59分には帰路につく・・・
大好きな「いかの一夜干し」を携えて。


“先輩”の発案で職場へのお土産にみかんを付けた。
職場へのお土産にはお菓子位しか買った事のない
テケテケには新鮮で、場所柄や時節を配慮した旅への
慣れを感じると共に、お土産への心遣いを感じた
出来事だった。
15時13分、熱海に到着。
29分発の特急・踊り子8号で東京を目指す。

この車両は251系のスーパービュー踊り子と
いう形式のものらしいが、テケテケたちも展望席の
チョッと後ろの広々とした座席に陣取った。

踊り子号の展望席

踊り子号チャイルドルーム

16時47分、東京駅に到着。 わずか6時間のお気楽散歩。
思いつきの旅の楽しさが、お仕事前の現実にかき消されようとする瞬間・・・

帰宅ラッシュの始まろうとするこの時間、一分・一秒のカウントダウンが始まった。

やっぱり夢の時間は早すぎる。




('07.2.11up)