| 本所防災館 |
| 場 所 |
〒130-0003 東京都墨田区横川4-6-6 |
| 交 通 |
JR総武線・半蔵門線錦糸町駅から徒歩10分 京成押上線・都営浅草線・東武伊勢崎線・半蔵門線押上駅から徒歩10分 |
| 開館時間 |
午前9時〜午後5時 |
| 休 館 日 |
水曜日・第3木曜日
(国民の祝日に当たる場合は翌日) 年末年始(12月28日〜1月4日) |
| 入 館 料 |
無料 |
|
ある日、職場の業務研修の一環で本所防災館を訪れる機会を得た。
『防災館』は防火・防災に関する知識、技術、行動力を高めるための防災体験施設として
東京消防庁が設置している施設で、ここ本所の他に池袋と立川にも同種の施設があります。
防災館では事前に予約をする事で、地震・消火・応急手当・煙といった体験ができる1時間50分程の基本コースと、
上記のうち2体験に絞ったショートコース(1時間10分)が用意されており、どちらもインストラクターの方が同行する
ツアー式で、スタートの時間も決められていますので申し込みの際には注意が必要です。
[※オプションとして暴風雨体験も用意されているが、選択する場合は応急手当と入れ替えです]
| 応急手当(心肺蘇生法)体験 |
|
 |
 |
| 1 肩を叩くなどして呼びかける。 |
| 2 反応が無ければ119番通報とAEDの搬送を依頼する。 |
| 3 気道を確保して呼吸の有無を確認する。 |
| 4 呼吸が無かったら人工呼吸。胸の上がりが見える程度の量を2回吹き込む。(状況により省略可能) |
| 5 人工呼吸後すぐに胸骨圧迫。胸骨(胸の真ん中)圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返す。 |
 |
AED(Automated External Defibrillator)
自動体外式除細動器
| 1 電源を入れる。(自動的に電源の入るものもある) |
| 2 電極パッドを胸に貼る。(汗などを拭い、皮膚にしっかりと) |
| 3 電気ショックの必要をAEDが判断する。 |
| (解析中は疾病者より離れる、疾病者に触れない) |
| 4 疾病者に触れていない事を確認してショックボタンを押す。 |
| 5 AEDのメッセージに従ってAEDや心肺蘇生を続ける。 |
|
 |
地震体験
「地震だ火を消せ!」⇒「地震だ身を守れ!」
まず第一に身の安全を図り、揺れがおさまるまで様子を見る。
↓
揺れがおさまってから火の始末、初期消火
ガラス片、転倒・落下物への注意、避難出口の確保 |
 |
消火訓練
<消火器の使い方>
安全栓を抜く、ノズルを火元に向ける、レバーを握る
火が天井に達するとき(消火の限界)や火元が見えないような
火災には消火器での消火は不能と判断し、すみやかに避難する。
いったん火が消えたように見えても再び燃えだす危険があるので、
バケツなどで水をかけて完全消火につとめる。
|
煙体験
火災での死者の多くは煙により亡くなっており、火そのものよりも恐いものといえる。
煙の中に入ると視界が遮られ、真っ暗やみの中にいるのと同じ状態となって精神的パニックを起こしやすくなると
同時に、煙を吸い込むことで、一酸化炭素中毒に陥ったり呼吸困難を起こして身体の自由が利かなくなることがある。
↓
姿勢を低くしてハンカチやタオルを口と鼻に当て、煙を吸わないようにする。
避難時にはエレベーターは使わない。避難するときはドアを閉める。
避難路・非常口等の非常灯は最低20分以上の点灯を義務付けられているが、万一暗闇で迷ったときは壁づたいに右手なら右側、左手なら左側の壁を触りながら出口まで進む。 |
 |
インストラクターの方のユーモラスな御説明を受けながら
各種の災害を体験させて頂いた。
いつ起こるかわからない災害に対しあらかじめの備え
をする事で、そのイザという時に混乱の中にあっても
冷静な行動がとれる術を身に付けておく必要がある。
そのことが自身の身を守り、家族の身を守り、ひいては
地域を守る事へと繋がっていく。
ふと自身の現状を振り返ると、あまりにも災害に対して
無防備な状況に気づかされる・・・
今、災害に見舞われたとしたら・・・
今日は・・・明日は・・・明後日は・・・ 水は、食糧は・・・
こうした危惧を少しでも解消する事が『防災』への第一歩
なのかも知れません。
テケテケもこれを期に、「非常持ち出し袋」くらい用意して
おこうかな・・・ |
(19.11.5up)

みんなでどうぞ |